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心オアシスのコラム

結婚・嫁・姑・生活-2

迎える側の長男の嫁の悩み

お正月近くになると、帰省に関する悩み相談・ぐちの吐き出しが多く寄せられます。

TVや新聞で帰省のニュースが流れる年末年始の帰省の風物詩。
一度でもいいから、長男の嫁も、もてなされる側になってみたい!
迎える側の長男のお嫁さんの気持ちは複雑です。

夫の弟妹一家が毎年、家族連れで帰省する。その度に家中の掃除や片付け、ガラス磨きに買い出し。姑や舅の希望を聞いて料理の準備をする。仏壇を清めて添え物をしたり、長男の嫁のやらなければならないことが多い。年末年始になると「長男の嫁を放棄したくなります。」いろいろありますね。

みんなで談笑している間、お嫁さんは台所に立ち、孤独に食事の支度でてんやわんやで大忙し。皆さん、お嫁さんの気苦労にまでは、なかなか気づかないことも多いです。「手伝おうか?」「悪いわね。」「ありがとう」の一言かけてあげてみたらどうでしょう?声をかけてもらえることで気持も変わります。

買出しにかかる費用もかさみます。「ありがとう!」という気持ちを込めて、ご両親への手土産に加えお嫁さんへの手土産という気づかいがあれば、お嫁さんの気持ちも違ってくるかもしれません。ほんの少し救われた気持ちになるのではないでしょうか?

帰省する側の葛藤もいろいろ
  • 気を使うので、数年に一度くらの帰省にしたい。
  • たまに家族だけで、お正月を過ごしたい。
  • 夫(妻)の実家に行って気を使うので疲れる。
  • 帰省旅費が大変で長距離移動が疲れる。
  • 実家に帰ってゆっくりしたい。
  • おいしいものを食べてリフレッシュ。
  • 両親に孫の顔を見せたい。
  • お盆とお正月しか帰れないから…。

そうですね。帰省する側にもいろいろな悩みがあるのですよね。
楽しみに待ってくれている人、行きたい人と行きたくない人、様々な状況があります。その中で自分と折り合いをつけながら、それぞれの帰省が今年もまた始まります。

夫婦、あなたがストレス!

我が家には天邪鬼という鬼が一匹いる

夫婦だからいたわりあって支え合って、ともに白髪の生えるまで…。そんなふうに理想どおりに暮らせたらどんなにいいだろう。

よそ様のご夫婦はとても幸せそうで、仲よさそうに見えてしまう。そう思いながらもカンカン、ガクガク。
でこぼこコンビ同士、再婚してから10年が経過した。

午後の2:00。外出先で遅い昼食を摂っていた。お昼をすませたかな?と電話をかけてみる。
「まだだ。」いつものように感情を押し殺したような声で返答が返ってくる。「てんぷら屋さんにいるから、てんぷら定食を持って帰りましょうか?」と聞いてみる。自宅で熱々のてんぷらを取りだし、食べ始めたあまのじゃくの一声。「あそこのてんぷら屋より味が落ちるな。」

あ~ またか!その瞬間、私の導火線に着火した
定食屋のてんぷら定食と、てんぷら専門店のてんぷらを比較してどうすんの。お値段なりの味だということは常識でしょう…。そうよね。あなたはいつもこうなんだから。なにがあっても、決して「ありがとう」って言わない!

期待の裏返しは怒り
お腹を空かしているだろうと気づかった私がバカだった。私が余計なことをしなければ、こんな気分の悪い思いをしないですんだのに。本当にもう!いい加減にしてほしいもんだわ。小さな親切、余計なお世話だったのよね。ホントにあなたは…(怒り)。

  • あなたのためにと思う私の気持ち⇒解ってほしかった
  • あなたの喜ぶ顔が見たい⇒ニコリともせず食べていた
  • ありがとうって言ってほしいかった⇒期待が外れてガッカリした

嫁という字は 「家の女」 と書きます。ここのところ嫁の立場からの電話が多くなりました。
嫁の「心に積った綿ごみ」は、安心して吐きだせる場所が少ないのでストレスとなって、積み重ねてしまいがち。
今まで育った環境と全く異なる環境に、結婚と同時に入ることはとても大変なことでしょう。「いい嫁」「いい妻」「いい母親」になりたいと、女性たちは希望を持って同居に踏み切ります。いざ同居してみると現実はいろいろと大変で、嫁ぎ先のしきたりに従うのが当然という壁に突き当ります。結婚と同時に姑や舅の価値観に、近づけるようにという選択肢を迫られる現実。

結婚したことで今まで他人だった人との間に、いろんな利害関係がでてきます。見ず知らずの人が舅・姑となり、親戚となり、相手の価値観に合わせなければならなくなったりもします。 習慣や価値観、宗教や食事の嗜好、生活の仕方などなど…。

結婚と同時に、これまであった自分の価値観も、嫁ぎ先に合わせるようにと求められていきます。そして今まで楽しんできた自由も、いろいろな しがらみ に縛られながら変化していきます。

その違いに戸惑いながら、それでもなんとか自分を認めてほしいと頑張っている嫁の気持ちがあります。自分の家なのに安心してくつろげる「自分の居場所がない」とつぶやいている嫁が沢山いるのも事実です。

今まで大切にしてきたいろんなものを捨てて、相手の家庭に合わせようと努力する女性のパワーはすごいなあと思います。

再婚、今度こそ幸せになりたい!

どうしてわかってくれないの!

再婚だから今度こそ、失敗したくない!でも、人生は失敗と後悔の連続かも…。いざ再婚してみたら不満が渦巻いていつの間にか怒りの感情が先行して、再婚の決意はどこかへ吹っ飛んでいる。
他人事だと冷静になれるのに自分のことだと見失ってしまう

いざ再婚してみたら思いがけないいろんな問題がでてきます。
覚悟はしていたけど、育った環境も価値観も、考え方も受け止め方も違う相手です。互いに積み重ねてきた年月を理解していたつもり…。

推測や憶測で疑心暗鬼になる。

もしかしてこう思っているんじゃなかろうか?さっきの態度はやっぱりそうかもしれない?小さな出来事にあれやこれや不安を呼び込んでしまう時もある。再婚だから我慢しなくちゃと言葉を飲み込んで、ストレスをためていく。

互いに少しづつ自分をさらけ出せるようになって来て、何気ない相手の言葉に敏感に反応したりする。そんな時、自分を理解してもらえないもどかしさにいら立って、きつい言葉を投げつけたりしてしまうことも…。

正しい私を主張してしまう

相手の言葉に自分を責められたように感じ、そのために相手を責めてしまうことも…。

そんな時、相手は既に身構えていて応戦の態勢に入っています。
相手を責めたり無視したりすると、自分自身に跳ね返ってつらい気持ちを味わうことなりになる。

そんな時、「提案があるのですが。」視点を変えて切り出してみてはどうでしょう。
私の気持ちを伝えると、案外と素直に応じてもらえることも多いです。「そんな気持ちだったのね。」「そういう考え方もあるよね。」と、思えることもでてきたりする。

幸せを呼び込むのも、苦しい立場に追い込むのも自分。怒りが出てきそうになったら、「提案があるのですが。」と相手に呼びかけてみてはどうでしょう。

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心理カウンセラー
長倉 妙子 (ながくらたえこ)

安心してお話いただける、こころに寄りそう聴き手をめざしています。(2021年)

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日本メンタルヘルス協会

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