人生の悩みは電話相談で!心オアシスのカウンセリング・傾聴

誰にも話せない。でも、誰かに聞いてほしい。そんな時に!

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心オアシスのコラム

結婚・嫁・姑・生活

結婚するのが不安と感じたら…

この人で本当に良いの?

結婚前の交際中にほんのわずかでも、違和感を感じたら、ちょっと立ち止まってみませんか?

  • 相手を信頼できない。
  • 気持がよく解らない。
  • なんだかよく解らないけど不安を感じる。

でも、結婚したら・・・。

  • 「相手の気になる部分が解消できるかも?」
  • 「今だけの気の迷いかも?」

誰もがそんなふうに不安を打ち消したい気持ちを持っています。
だって「結婚」が決まったのですから。

でもちょっと待って下さい。​
難しい現実が待っていることがよくあります。
結婚した後に待ち受ける想像以上の現実に心をすり減らすこと、結構多いのです。

「こんなはずじゃなかった」
自分が思っていた以上の状況に愕然としてしまうことが少なくないのです。

  • それなのに、我慢をしてしまう。
  • ストレスを溜めてしまう。
  • 子どものために離婚できない・・・。

そんな状況を避けるために、あなたの心に生じた迷いや不安を感じるまま受け止めてみることも必要になります。

一番大切なのはあなた自身。
交際相手やまして相手の家族ではありません。
結婚するその前に交際相手に、「なんだか少し変じゃない?」「気持ちがよく解らない」
そう感じたら、時には結婚を延期する選択肢もアリかもしれません。
誰かに話してみるとその違和感が、案外具体的になってくることがあります。

結婚が長い後悔にならないために、人生の決断でつまづかないために、あなたのお話お聞かせください。

いい嫁だと思われたい!

「仲良く暮らさなくちゃいけない」
というストレス

夫や妻の両親と仲良く暮らしたい。いい嫁だと思ってもらいたい。
愛するパートナーの親だから、自分の家族と一緒だから…。
そんな気持ちがあるから、同居に踏み切ります。

“いい嫁だと思われたい”
“よく気がつく嫁だと言われたい”


だから相手を傷つけないように、ちょっと嫌だなと思う気持ちがあっても、そんな表情を出さないように笑顔で接します。いろいろ努力しているけどなんだかストレスが溜まってしょうがない。

というお話が寄せられます。

「どう思われるだろうか?」という不安

核家族なら子育てや家事、家の片づけをマイペースですることもできます。
あれはこうしてこれはこうやって…。
今日は気分がのらないから、片付けはやめとこうって。

でも、同居していたら自分のペースで、子育てする訳にはいきません。
なんて言われるだろうか?

そんな不安があって自分の動きができなくなったりします。
仲良く暮らさなくちゃと思っているからこそ、ぐっと言葉をのみこんでしまいます。

食事の味付けは家によってそれぞれ違います。
野菜の切り方だって「こうやって切って!」という、姑の言葉にオロオロしたりする。
洗濯の仕方や干し方まで、「私ならこうする。」「それはこうでしょう!」という姑の言葉…。

一生懸命やっているのに、どうしたらいいんでしょう…。

そんな時は、相手の立場に思いを馳せてみる。
親には親の価値観や常識があり、長い間積み重ねてきた経験がある。
別居していても、時々遊びに来る間柄ならそれでも大丈夫かもしれません。
でも、毎日生活を共にし長い時間を一緒に過ごすとなれば、それで大丈夫でしょうか?

相手を否定せず受け止めてみる

同居していたら日々のなかで、「でも…。」「だって…。」と、ムッとすることも出てきます。
そんな時、怒りの感情をぶつけたら、ブーメランのように「怒り」が跳ね返ってくることも…。

怒りには怒りの気持ちが跳ね返ってくる。

そんな時は、怒りの感情を抜いて事実だけを伝えてみる方法も有効です。
「YesかNo」だけでなく、姑や舅のような価値観や常識もあるかもしれないという選択肢も追加してみてはどうでしょう?

一緒に暮らすって本当に難しい!

育った環境や習慣、価値観や常識も違う人間が、いろいろな考え方や受けとめ方が違ってくるのは自然なことです。「まあいいか!」と思えるようになったら、ストレスも少しは減っていくかもしれません。

自分より倍以上の人生を生きてきた、姑や舅の考え方を変えようと思っても難しいことです。
今までの習慣や価値観が違えば、生活の中でトラブルや多少の衝突も出てきて不思議ではありません。

ストレスに感じていることを思いっきり吐き出して、気持ちを軽くする時があってもいいかも…。

いい嫁ってなんだろう?

「幸せ家族」を演じ続けてしまう

泣きたいくらいつらいのに、しあわせでないからしんどい。なのに、人前に出るとカチッといい人スイッチが入ってしまう。そうせずにいられない自分の気持ちを、理解できなかったあの頃。幸せを演じることで、かろうじて自分を保とうとしていた無意識の世界にいたのだと今は思っています。

人一倍しあわせが欲しかった。きっと誰よりもそれを望んでいたから、手に入らないつらさを認めたくなかった。そう、あの時の私は立
ち止まったら倒れてしまいそうでとても心細かった。だから人前に出ると、「幸せな家族がいる。」と演じていた。

嫁ぎ先とのギャップはケタ違い

理想と現実のギャップは大きくて、嫁ぎ先との価値観の違いは強烈だった!習慣の違いに戸惑って尋ねたら、同居している家族から強烈な一言が飛んできた。

「うるさい嫁だ!」
「嫁は黙ってハイと言えばいい。」

両親を大切にしていい嫁になりたい、温かい家庭を築きたい。若かったから話し合ったらなんでも解決できる。よく話し合いをすれば、コミュニケーションの豊かな夫婦になれる。期待と希望に胸ふくらませて嫁いだ20代でした。私だったらできると周囲の反対を押し切って結婚した筈でしたが…。

自分の価値観や考え方を言ってはいけないんだと痛感したこと。まるっきり違う環境に突然嫁として入るのだから、いろいろ戸惑うこともある。家族と同居するということは、本来の自分を押し殺して我慢すること。否定されるのが当たり前なんだと理解した。「相手に嫌われないように」「好かれるように」と気を使わなくちゃいけないんだ。そう感じていたのです。

自分の心が壊れていく過程に気づけずに、心の傷に包帯を巻けぬまま過ごした年月。それが、原因不明の体調不良へと繋がっていた。自分が幸せになる唯一の選択肢だと思っていたから、相手に好かれることは従うことなんだと受け止めた。

価値観と常識は人それぞれ違うんだと、今のように理解できていたら、あんなに苦しまずにすんだかもしれません。相手の言うことを否定することなく、共感と受容で受け止めていたらきっと違った別の人生があったのでしょう。

いい嫁でなくてもいい!

これがいい嫁の基準だと思っても、自分が勝手に決めたいい嫁の基準なんだから。ありのままの自分で入られたらどんなに楽でしょう。それぞれの価値観と受け止め方を尊重しながら、相手を傷つけずに自分の気持ちを伝える方法もある。相手を否定せずに、そういう考え方もあるかもしれないと受け止めることもできる。今だからそう思えるのでしょう。

若かりし頃、不器用に生きてきたことを振り返ると、思わず苦笑いをしてしまう自分がいる。いろいろ大変だったけど、「よく頑張ってきたね私。」と今はそんな自分をほめている。

嫁いでから背負ったジレンマ

「嫁いでから、人生を諦めて来ました。」

電話カウンセリングでのこと。
その言葉を聞き、ずしんと胸に響いてしばらく言葉になりませんでした。
そして、自分自身ストンと腑に落ちました。
そうかあ、私もそういえば…。そうなんです。

長男に嫁いだことで背負った、計り知れないジレンマ

まるで違う環境に一人嫁いで、戸惑いながらなんとかしようと頑張ってきた。
価値観、常識、習慣、食事の味付け嫁いだことで求められる、否応なしの宗教の強制。
姑や舅・義理の弟妹たちの遠慮のないプライベートへの介入。
自分が自分でいたら認めてもらえなかった日々。
嫁ぎ先の中で自分の家なのに自分の家じゃない、居場所がなくて心細かった。
見方になってくれる筈の夫は、心が育っていない、体だけ大人になったこどもだった。

最後に頑張ってもどうしようもなくなって諦めて、その代償に子どもに期待をどんどんかけていった。
「しっかりした社会人にさせなくちゃ!」って、厳しくしつけた。
夫に愛されていない分、そのエネルギーを子どもに注いで生きがいになったいたのだった。
本当に子どもたちには申し訳なく、つらい思いをさせた。ごめん…。

「お母さんは人生を諦めてきた。」

ずっとそう思って自分を責めていた。
心の中でいつも子どもたちに手を合わせて、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
その子どもたちが、「お母さんもう、自分を責めなくていいよ。」
よくここまでやってきたじゃない!そう言ってくれた。

確かにいろいとなことがあった。
間違った子育てもしたし、多くの人を傷つけたりもした。
その時はそれがベストだと思っていたから、それしか方法がないと思っていたから…。
穏やかな人生になってから、しみじみといろんなことを振り返っている。

「私、よく頑張ってきたよ。」
今は素直にそう思えるようになっている。いろいろあったね。

心オアシス代表の紹介

心理カウンセラー
長倉 妙子 (ながくらたえこ)

安心してお話いただける、こころに寄りそう聴き手をめざしています。(2021年)

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日本メンタルヘルス協会

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