人生の悩みは電話相談で!心オアシスのカウンセリング・傾聴
誰にも話せない。でも、誰かに聞いてほしい。そんな時に!
心オアシスの電話カウンセリング・悩み相談
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心オアシスのコラム
いくら頑張っても、頑張っても、もっと頑張れという親。子どもの頃、親から浴びせられる言葉は、否定する言葉ばかり。
もっともっとできてほしいと、無意識に叱咤激励をしてしまう親心ですよね。でも、ほめてもらえた方が「頑張れるんです。」
人生をフルマラソンで走り続けて疲れてしまった。そんな時は、立ち止まって足踏みしてみてもいいと思うのです。そんなにしてまで頑張って、守らなくちゃいけないものってなんなのでしょう。
※ご了承を得て掲載しています
いつも自分に甘えているのだと、自分を責めてばかりでした。「人に甘えてはいけない」常に自分に言い聞かせてきたのです。いつもいつも、いい子でいなくちゃいけないって頑張ったきたから…。
ケンカしている仲の悪い両親の間に入ってオロオロ。どっちにもいい顔しなくちゃいけなかった。人の顔色ばかりを見て育ったから…。いい子でなかったら愛されないと感じていたから。
「人に迷惑をかけてはいけない。」こどもに迷惑をかけて、よくもそんこと事言えるね。そういうふうに親に言われて育ってきたから、そう、これは親のトラウマです。なにか不安材料が起こる度に、そのことで頭がいっぱいになります。
もう、本当に疲れていたんです。不整脈・円形脱毛症・無気力…。我慢して誰にも言えずに、つらい気持ちを抱えていたと思います。
「子育ても終わった!」「つらい事もいっぱいあった!」カウンセリングを受けて、今は「頑張ってきたじゃない!」と自分に語りかけています。
電話で話を聴いてもらうって、心の圧力をさげることなんですね。
つらかったことを吐き出して、こんなに気持ちが軽くなるなんて思いもしなかった。安心して話せる場所にめぐり会えて、本当にラッキーだったなと感じています。
いい母親になりたいと思うのだが、いつの間にかこどもにイライラしている。カウンセリングの中でそんな声が聞かれます。
ようやく生まれてきてくれた子どもに涙しが止まらなかった。愛情いっぱい、のびのびと育てよう。ちゃんと育てなっくちゃ。いい母親にならなくっちゃ!だから一生懸命に子育てをしていった。育児書をいっぱい読んでしっかり知識を身につけて、いい子に育てなくちゃいけない。そんなふうに頑張って来ました。
でも、いい母親になろうとする程に、子育ての理想からかけ離れていく焦り。いうことを聞かない我が子にいつの間にかイライラし始めていた。どうして言うことを聞いてくれないの?必死に育児するほどに自分を抑えられなくなっていった。怒鳴って・叩いて・叱って、目を吊り上げていた。大切なわが子を虐待し始めた。きっと私は鬼のような母親だったでしょうね。
家族に「育児は母親の役目。」だと言われていた。だから、いつも一人で頑張って子どもにつきっきりで、24時間休む暇がない。同居の家族は親だから当たり前だという。そんな家族に協力を求めても無駄だった。自分を追い詰めていった。私には自由がない!私の人生ってなんだろう?自分で自分がわからない。
あどけない子どもの顔を見る度に、自分が抱えているストレスでいっぱいになった。抑えきれない感情がわいてきていつの間にか子どもを虐待していた。
怒鳴りつける。たたく。「なんてことをしているんだろう!」
自分でも信じられない、ダメな母親!いつも自分を責めてばかりいた。ボロボロ泣きながら、それでも虐待をやめることができなかったあの時…。
母親だからしっかりしなくちゃ、やるべきことはきちんとやらなくちゃ。いい母親であろうとすればするほど、現実の状況に落ち込んでいた。「いうことを聞いてくれないこども。」それが育児では当たり前だなんて思いもしなかった。
虐待を周囲に知られるのが怖くて、誰にも相談できずに一人で悩んで子どもたちにつらい思いをさせてきた。子育てや嫁としてのつらさを誰かに話せていたら、きっと違った子育てをしていたと思っています。
「いい母親になろう。」 「いい嫁になろう。」
いい嫁やいい母親という基準がどこにもない。自分でつくりあげた固定観念に縛られていたこと。自分は自分でいいんだと思ってもいい。そうしたらいろんな場面で、無理をしなくても良かったのではないかと思っています。
私は子どもの頃から、父も母も共に大きらいでした。両親の元に生まれたことをとっても恨んできました。もっと優しい親の元に生まれたかった。経済的に苦労しなくてもすむような家の子どもに生まれてきたかった。
子どもの頃の父は、いつも大声で怒鳴っていたので、家中に父のどなり声が響く毎日。些細なことでも父の機嫌が悪かったりすると、手加減なく思いっきり叩かれもした。小さなからだを硬直させながら身をすくめて、父の怒声と怒りが収まるのをじっと待っていたあの頃。だから、いつも父の機嫌を伺っていた。
あの人は愛情のかけらなんて持っていない、親の資格なんてない人だとずっと憎んできた。なにか気に入らないことがある度に、父は母に八つ当たりした。母への暴力を目の当たりにする子どものつらさを、父は考えたことがなかったのでしょうか?そんな自分の娘の姿に、祖母はいつも涙ぐんで無言になっていた。
毎日怒鳴り声が響く、こんな家に生まれてこなければよかった。もっとやさしい親のところに生まれてきていたら…。父に一度もほめてもらったことがない。甘えて抱っこしてもらった記憶がないのです。
5人の子どもがいた父は、30代でガンのため胃を切除。余命半年と言われ、再発の危険性と隣り合わせて生きてきました。そんな中で生活苦と向き合い、大変な思いをしながら生きてきたのだと晩年に知りました。
あれから数十年、ずっとずっと父を憎んできました。いま思うと父はそのつらさにつぶされそうだったのでは…。大きなストレスを抱えて働かなければならなかった、父の気持ちを思うと切なくなります。
父はいま87歳。年老いて歩くこともままならず、車椅子での生活です。
父は、「こども思いのいい父親だった。」と、自分で思い込んでいます。子どもたちにつらい思いをさせたとか、しんどい思いをさせたなんてちっとも思っていません。つらかったおもいは遠くに去り、いい思い出だけが残っているようです。
そうね。それもいいかもしれません。
父がそう思うことで、しあわせな気持ちになれるのなら・・・。
自分が親の立場になってみて、始めて子育ての大変さがわかるようになりました。生活を維持するための苦労がどんなものか、生きるということがどんなものか。親としての責任とその立場、家族を守るために抱えていたストレス。
「お父さん、大変だったんだね。」ようやく父への気持が整理できるようになりました。
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