人生の悩みは電話相談で!心オアシスのカウンセリング・傾聴

誰にも話せない。でも、誰かに聞いてほしい。そんな時に!

心オアシスの電話カウンセリング・悩み相談

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料金は15分単位で1000円・30分以上~

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定休日:木曜日
予約受付専用ダイヤル

080-5789-5560

受付時間:12:00~21:00

大人になっても、
「人一倍不安で相手の顔色」を見たりしていませんか?

どうして怒られるの?

たとえば。
子どもの頃、いつもヒステリックなお母さんの声が響き渡っていました。
気がつくと叱られてばかりいる、あなたがいました。
「わかってるの!」
「どうしてお母さんのいうことが聞けないの!」

お母さんの言うように、そんなにあなたは悪い子だったのでしょうか?

もしかして。
あなたは理由が解らないまま怒られていたのではないですか?
ものすごい形相で、ヒステリックに怒鳴られて!
上から押さえつけられるような、圧迫感。
お母さんの怖い顔におびえるだけで、何も言えなかったのではないですか?

どうしてわかってくれないの?

たぶん。
あなたは言いたいことがたくさんあったでしょう。

けど、押さえつけられてしまっているから、なにも言えなかったのではないですか?
それでも、悔しくて悲しかった。
ただただ、お母さんを上目遣いで、じっとにらみつけるしかなかったのではないですか?

だって。
心の中では言いたいことがたくさんあったのでしょう?
でも、なにか言うと話を最後まで聞いてくれない。
聞き終わる前に、言葉をかぶせてさらに怒ってくる。

結局、あなたは黙っているしか方法がなかった。
そうすることで、お母さんの怒りが早く終わることを知っていたのでしょう?

辛かったですね。
悔しかったですね。

自分がどんなに悪くても、自分のことを分かってもらえないのは、とても悲しいことです。

だから。
悔しくて涙目で思いっきり、お母さんをにらみつけてしまったりしたのですね。

そんなとき、おそらくお母さんは、こう言ったのではないですか?
「なんなの。その目は!」

そして。
あなたは、あきらめてしまいます。
なにもしないのが一番。
言ってもムダ。
抵抗することをやめしまうのです。

愛してもらうためにできること

きっと。
あなたはお母さんとたくさん話したかった!
いい訳がしたかったわけじゃない。

あなたの話を聞いて欲しかっただけだったのではないですか?
耳を傾けて、心の中の声を聞いて欲しかっただけ。

でも。
お母さんとちゃんとコミュニケーションをとることができなかった。

だから、あなたはいい子でいなきゃいけなかった。
いい子にしていないと認めてもらえない。
愛してもらえない。

だから、何もしない、言い訳しない。
「いい子」とは自分の中の素直な感情や自由な感性を黙らせてしまうこと。

でも、だからこそ思い切り吐き出してしまいたい!
そんなあなたのために、あなたの話を聞かせてください。

あなたは大人になっても、「人一倍不安で相手の顔色」を見たりしませんか。
小さい時から相手が自分を、「どう思っているんだろうか?」と気になりませんか。

こどもは親を選べません。

だから、あなたの辛さをお母さんは気づかなかったのでしょう。

あなたはあなたのままで愛される。
私はそう思っています。

胸の内を吐き出してみませんか?
ときには「いい子」を解放してあげましょう。

ダメな息子にイライラしていた頃

あなたの為に母はこんなに頑張っているのに、「どうしてそうなの?」親不孝な息子に、ため息をついた過去がありました。

あなたと出会えた時、「生まれてきてくれてありがとう!」心からそう思っていたのに。
気がついたら、いつも子どもに「もっと、もっと良い子に。」と求めてばかりいた自分がいた。
そう、いくら頑張っても認めてあげなかった。
褒めてあげなかった、
ダメな親でした。

  • ちゃんと勉強をして、いい成績をとりなさい。
  • 人に迷惑をかけないようにしなさい。
  • 約束を守りなさい。しっかりしなさい。
  • しっかりした社会人にならなくちゃ!

成人するまでどれだけ、「しっかりしなさい。」「私がこれだけ心配しているのに!」と、叫んだことだろう。
愛情のつもりが、愛情の押しつけだったと気づいた時には、もうとっくに子育てが終わっていた。

その結果、反抗期はすさまじく、親子の格闘はものすごいものだった。
勉強しない。口答えは日常茶飯事。
「クソババア」「うるせえ!」「お前なんか親じゃない!」
ありったけの反抗をして、母の辛さなんかクソくらえと思っていただろう。

ただ、辛かったのは息子も同じだっただろうと、今では理解できる。

成績は散々。問題児!学校から呼び出しや、注意を受けたことも沢山あった。
この子はどうしてこうなのだろう?
すべて息子が悪いと思っていた。
でも、本当は未熟な母親である私のせいであった。ごめんなさい。

大学時、仕送りをパチンコで使ってしまった。
「一日チョコボールひと箱で過ごした。」と、助けを求めてきたこともある。
わずか一年で退学すると言い出したり、長期に欠席して留年しそうになったり…。
電話をかけると切ってしまう。いくら言ってもいうことを聞かない等々、数えきれないくらい。
絶縁状態が続いたこともありました。

私が号泣した日

そんな息子が、穏やかで優しいお嫁さんと家庭を持った。
待望の子どもが生まれ、父親として、夫として仕事と家事育児に奔走しているという。
そんなある日、初めての誕生日プレゼントと一緒にメッセージが届いた。

「大切なお母さんへ」

家族ができて、お母さんの偉大さを知りました。
育ててくれてありがとう。
これからも元気でいてね。


短いメッセージの中に成長した息子の姿が見えて、思わず大声で号泣した日。
彼なりに形はいびつでも、どんな時も必死に頑張ってきたのかもしれない。
今ではそんなふうに思っている。
あなたは親不孝な子じゃない。むしろ、私が子不幸な親だったのだと思っている。

母の願いは、「生きていてくれるだけでいい!」

子育てをやり直せるものなら、今からでもやり直したい。
そう思うこともあるけれど、現実は叶うこともありません。
一生懸命に子育てをしたつもりが、とんでもない親だったと後悔するばかりです。

今はわが子に、そこそこ仕事をして、そこそこ人生を楽しんで、なんとか病気をせずに、元気でいてくれるだけでいい!

大切なことは、失敗したり、悩んだり、挫折しながら自分なりにどう生きるかだと思っています。
親としては未熟だったけれど、親にしてくれてありがとう!
子育てで奮闘したことも、振り返ってみたらある意味では、「幸せな時間だった。」と、とらえている。

「反面教師の親だったから…。」
そう言いながら、父親、夫として奮闘するわが息子は、多忙な日々を送っている。
その姿を見て、「よく頑張っているね!」
今では、そうつぶやいている私がいる。

あなたのために、お母さんは頑張ったのに!NO.1

娘のためだと思っていたのに・・・

親の反対を押し切って、遠方の大学へ進学した娘。
高い授業料も、親の務めだと思って頑張った。
バイトなんかせずに、勉学に励んで欲しいと、一生懸命仕送りをした。

ところが....、二年生の夏、突然退学すると言い出した。
訳を聞くと、“思っていた世界とは違っていたから”だとのこと。

のちに、赤点をとって嫌になったからだと判明しましたが。

こんなに尽くしている親を裏切るなんて!

『どうしてなの!』
『どんな思いで、親が授業料払っていると思っているの!!』
『大学に入ったからには、最後までなんとか頑張りなさい!』と叫んでいた。

すると、娘から思いがけない言葉が返ってきた。

『悪いとも思っているけど、しょうがないでしょ!』

『私が県外に出たのは、あんな実家出たかったからなの!』
『お母さんと離れたかったの。』
と、口調を荒げて言うのです。

本当にショックでした....。

”お母さんとは一緒にいたくない”という、強いメッセージが響いてきた。
大学に入学したのは、本当にやりたい事があっただけではなく、《家にはいたくない》という、理由もあったなんて…。

私は子供のためにと必死で頑張ってきたつもりだった。
裏切られた気持ちと、自分の努力が無駄だったことに落胆した。
夫や同居の両親の反対を押し切ってまで、お母さん頑張って進学させたのに。

そんなお母さんの期待を裏切る訳?

あなたのために、お母さんは頑張ったのに!NO.2

社会に出てから成長した

娘はその後、退学し社会人となり、世の中の荒波にかなりもまれた様だった。
退学してからは3年間、母とは音信普通・絶縁状態。
心配で心配で、落ち着かない日々。

数年後、ようやく互いに向き合える様になった時、今までの事をポツポツと話し始めた。

  • いきなり仕送りが止まってお金に困ったこと
  • 少しでも稼ぐ為に営業職についた事
  • コミュニケーションをとるのは得意だったので、成績がよくて褒められて嬉しかった事
  • 達成すれば達成したで、目標値を上げられて大変だった事

聞けば聞くほど、かなり世の中に出て鍛えられた様子だった。

ほぼ絶縁状態の頃、
どうしているだろうか?心配で電話すると、『何か用?』『特に用がないなら切るわよ!』
何か、言うとすぐに逆ギレされた。
まともに話なんて出来なかったし、状況さえ教えてもらえなかった。

でも、今は見違える程変わった。

『お母さん、体調崩してない?』『ちゃんとご飯食べてる?』母の日には心のこもった手紙が届く。

心が温まる、思いだ。

娘の気づかい

私は離婚して、何十年も実家に帰っていない。(負い目から帰れなかった)
私の姉妹からこんな話を聞いた。
私の代わりに、実家や姉妹の家に、盆・正月に娘が毎年顔を出しているという。

『お母さんが顔出せないと、身内なのに縁が切れてしまう様な気がして…』
『だから、お母さんの代わりに親戚回りしてるの。』
『みんな笑顔で迎えてくれるから嬉しいよ!』と、楽しそうに話してくれた。


そして、必ず御仏前にお菓子を供えてお線香をあげて帰ってくるという。
それを聞いた私は、涙が出た。

前の私だったら、絶縁状態でもうこの子とは関われない。
離婚がこの子の未来に影響したのでは?と、心を痛めていたが....。

それなりに独り立ちをし、親の助言など一度も受けず、世間様に育ててもらった様です。
失敗した事も迷惑をかけた事もたくさんあった事でしょう。

娘に関わって下さったすべての方々に、心から感謝しています。

心オアシス代表の紹介

心理カウンセラー
長倉 妙子 (ながくらたえこ)

安心してお話いただける、こころに寄りそう聴き手をめざしています。(2021年)

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