人生の悩みは電話相談で!心オアシスのカウンセリング・傾聴
誰にも話せない。でも、誰かに聞いてほしい。そんな時に!
心オアシスの電話カウンセリング・悩み相談
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料金は15分単位で1000円・30分以上~
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定休日:木曜日
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080-5789-5560
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心オアシスのコラム
今まで何度も心が折れ、挫折から立ち上がれない日々が続いた時期がありました。
生きる力を失い、人生に幕を下ろそうとしたこともあった。
その時の私の理解者が、弱音を吐く度に力をこめて言いました。
独りぼっちだと思っているだろうが、決して一人じゃない!
これまでにいろんな人が関わってくれた。
今は心が辛いから、周りが見えなくなっているんだと。
一人で人生の始末をつけようなんて、思わないでほしい。
子どもや兄弟・年老いた両親・親戚
故郷の味を送り続けてくれる友人
電話で気持ちを聴いてくれる人
毎年返信できなくても、年賀状をくれる人
数えてごらん。沢山の人に支えられているんだよ
朝起きたら口角をあげて、無理にでもにっこり笑ってご覧よ。
最初はぎこちなくてもいい。
続けている内にいつの間にか笑顔になってくるから。
うつの渦中にいた時は心に留め置こうとしても、どんな言葉も耳の中を通り過ぎていきました。
大揺れ小揺れの荒波の中で、いつ抜けられるかわからない真っ暗なトンネル。
それでもその暗闇をなんとか抜け出せたのは、話を聴き続けてくれた人がいたから。
心からそう思っています。ありがとう!
ずっと抱えてきた私のコンプレックスは、大きな足。横幅が広いのでなかなか合う靴が見つからずに苦労してきました。高校生の頃に母が靴屋さんに頼んで、靴を作ってくれた。これがとっても不細工で、お世辞にもかっこいいと言えないものでした。だからちょっとでも小さめな靴に無理やり足を押し込んで、窮屈な思いをしながら我慢して履いていた。
足のサイズが大きいのはとても恥ずかしい!そう思っていたから…。それに合わせてもう一つ。身長も高いので、「大きいねぇ~!」と言われる度に体をちょっと縮めて、少しでも大きく見えないようにと体を丸めてみたりした。大きいということはみっともないことと、同等のように思っていたのです。
私たちは小さなことでコンプレックスを持っていることがよくあります。太っている。痩せている。大きい。小さい。メガネをかけている等、他人と違うことに萎縮する。でも、こちらが気にしているほどに、相手はさほど気にかけていないことが多いのです。「なんだそんなことで悩んでいたの!」と言われてしまう。
10年前にある会合で、「足が大きい悩み。」のことを話したら、一笑にふされてしまい苦笑いをした。「そんなことが悩みなの?」私が気にしているほど、誰も私の足のことなんか気にしていないと気づいてホッとしたことがありました。
そうそう。いいところを見たらそこが浮き上がってきます。ダメなところにスポットを当てたら、ダメなところばかり見えてくるのです。足元が見えていなかったんですね。
先ほど夕方、何気なくTVをつけたらNHK福岡;NOWから、懐かしいうたごえが聞こえてきた。「三線ロビンズ」の唄と三線をきくと温かな気持ちになってくる。このうたに初めて出会った時、とめどもなく涙がこぼれて止まらなかった。なぜだろう?
このうたを聴いていると言葉では言い表せないくらいのやさしさが、唄と三線の調べと共に心に響いてくる。それ以来深夜ベッドに入る時、「赤い花」は私の子守唄になっている。
久留米市を起点にライブ活動中の三人組。三味線の音色に慣れ親しんできた私には、三線は不思議な響きを持つ音色に聴こえてくる。こころの底からなんだか元気になれるような気になってくる。
三味線が北国の厳しい風土を奏でると表現するなら、三線は沖縄の海に眠る愛する人に捧げるレクイエムのよう。『現代』という厳しい時勢だからこそ、この唄が安らぎをとどけてくれているように感じています。
赤い花は 僕のこころ 情熱のいろ
あおい空は 君のこころ やすらぎの色
四十年も 連れそって くれて ありがとう
君をしあわせに する前に ひとり 旅立った
君の眠る海へ もう一度 ゆきたい
きらめく光の 中で その笑顔~
星の砂は 君のねがい 幸せのいろ
鳥の唄は 僕の想い 愛のひびき
僕の命が 終わったら めぐり逢うだろう
愛を育んだ この場所で 昔のように
君の好きな島へ もう一度 ゆきたい
海を渡る風に 乗り 唄を とどけに
( 間 奏 )
あれから何年たっただろう 忘れはしない
ひとり三線を つま弾けば 浮かぶその島
君の眠る海へ もう一度いきたい
海原 染めて 捧げん 赤いはな
人と関わる大切さをしみじみと感じているこの頃。その中で心に響くお話を伺い、頷いていました。遅かれ早かれ、いつかは1人になる時がやってくる。そんな時、仲間がいたら一人じゃないよね。なにかあった時にお互いに力になれるから…。
友だちがいない、孤独だとさみしがるくらいなら、友だちがいる場所に出かけていきましょう。老後の人生を楽しめるか、楽しめないかは自分次第。
以前、地域でオカリナを習いに通い、忙しすぎてしばらく参加できずに来た。その仲間から今年も忘年会のお声あり、参加させてただいた。仲間が毎年1年に1回、1品持ち寄りでにぎやかな仮装パーティーをする。その奇抜さに目が点になりそうでした。
50代~70代までの10数人が賑やかに大笑いをしながら、会話に花を咲かせます。底抜けに明るい皆さんも、いろいろな人生を歩んできた方ばかり。食道ガンのステージ4で余命半年と診断された77歳の男性。それでも生きる力にとオカリナに参加しながら、笑顔を見せてくれた。誰かと関わることで人生が大きく変化したという話で盛り上がりました。
今日は77歳のガン患者の彼が白鳥の湖の衣装を着て、踊ってくれたのでお腹を抱えてみんなで大笑い!その衣装も自前でダンボール紙のタラコ唇をくわえての、好々爺の白鳥の湖は最高だった。馬鹿になって大笑いをする。1年に1回の私の至福の時間となっている。
ずっと休んでいたオカリナ教室に、そろそろ行ってみたいなと思えた時間でした。どっこいしょ、重い腰をあげなくちゃ!
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