人生の悩みは電話相談で!心オアシスのカウンセリング・傾聴
誰にも話せない。でも、誰かに聞いてほしい。そんな時に!
心オアシスの電話カウンセリング・悩み相談
当日予約のみ
料金は15分単位で1000円・30分以上~
後払い・1週間以内の銀行振込
定休日:木曜日
予約受付専用ダイヤル
080-5789-5560
受付時間:12:00~21:00
心オアシスのコラム
出演者
出演者の関連情報はこちら
「手を洗っても洗ってもキレイになった気がしない」、「鍵を閉めたか気になって、何度も確認してしまう」・・・など、気になったら、気になり出して止まらなくなる症状を訴える人が少なくありません。
それは、単なる“気にしすぎ”ではなく、実は「強迫性障害(OCD)」という精神疾患(不安障害)かもしれません。人知れず症状に悩んで周りに相談できずにいたり、いつまでも病気だと気づかずに、自分ばかりか家族の生活までも崩壊させてしまったりするケースも珍しくありません。
しかし、認知度が低いため、精神科医でさえも誤診や見過ごしが多く、表面化しているのはごくわずかで、国内には推定200万人の患者がいると言われています。
放っておくと症状が悪化するやっかいな病にもかかわらず、はっきりとした原因もまだよくわかっていません。
番組では、強迫性障害に悩んできた人たちを取材し、これまであまり知られていなかった強迫性障害の実情を伝えるとともに、最近、強迫性障害を軽減する方法として注目を集める薬物治療や認知行動療法を紹介しました。
10月3日この番組を見ていて、思わず画面にくぎづけになりました。
本当につらい経験でした。これは経験した人でないと理解しがたいことかもしれません。
外出する時、いつも入念に確認していました。
しっかりと確認して出かけても途中で不安がわいてくる
不安が不安を、更に呼びよせる
お化けのように不安がどんどん大きくなって、いても経ってもいられなくなっていきます。
外出先から何度トンボ帰りしたことか、数え切れません。
確認のために帰宅しても、98%は大丈夫だったのです。
家族は、「ちゃんとやっただろ。」とあきれて怒るのですが、本人にとっては真剣そのもの。
当時、そういう病気があると知らなかったので、自分がしっかりしていないからと落ち込みました。
こんな馬鹿なことを繰り返している自分がダメなんだと、ずいぶんと自分を責めていました。
そんな不安な気持ちを、繰り返し繰り返し聴いてもらいました。
不安な気持ちを受け止めて聴いてもらうことで、自分のバランスを保てていたように思います。話してみたら、結構身近に「私もなのよ。」という方がいて、自分だけでなかったと救われました。
この病気を多くの人に知ってもらい、一人でも多くの方に理解してもらえたらと願っています。
夜も眠れないほど悩みに悩んで、体調を崩してきた経過があった。不定愁訴の連続で病院回りしても治療方法がなく途方に暮れた日々。
20数年間ずっと悩んできた膨大な時間。その後に「うつ」と診断され、回復するまで七転八倒しいろんなことがあった。沢山の人を傷つけ、自分も傷つき、ボロボロになりながら生きづらさと闘った。
うつや不眠症、記憶障害、思考回路のショート、過食症、パニック症・・・。普通にできることが普通にできなくなって、人生に終止符を打とうとした日もあった。
誰にもすがれず、頼る人もおらずに自分を責めていた。でも自分を責めても悩んでも何一つ解決しないから、更に落ち込んでいった。今は悩む時間がもったいないと思えるようになりました。
どんなに悩んでも自分を責めても解決しませんから…。
「今日一日よく頑張ったね。」と無事に過ごせたことに思いを馳せてみる。お布団に入ったら、今日一日楽しかったことを数えてみる。不安なことは意識から外すように心がけてみる。(できない時もあるけど、まぁいいか!)
夜に悩んで不安になっても苦しいだけ。
「朝を迎えてからゆっくりと考えよう。」夜が明けたら不安が消えていることが多いから…。
沢山悩んで解決するんだったら「う~んと悩めばいい!」「逆に悩みを思い切って手放してみたらどう?」サポーターにそんなふうに言われた日があった。悩んでもどうしようもないいことばっかりの世の中。「まあ しゃあないなぁ~。」これが案外、役に立つことがあります。
まだやってこない将来を心配することもあるでしょう。でも先は誰にもわからない。一日一日を大切に生きていきたいと思えるようになってきたことに感謝しています。
相手を傷つけないように配慮して、知らず知らずのうちに自分が傷ついている。
周囲の要求や期待をいつも敏感に感じ取り、その期待に応えようと行動してしまう。
相手にどう思われるだろうか、嫌われるんじゃないかと気になって自分らしく振る舞えない。
受け入れられない相手の要求に、なぜか「NO」と言えないでいる。
相手に責任があることまでも、自分で全部責任を背負いこんでしまう…。
根底に「ダメな自分」「いくら頑張っても認めてもらえない」があります。
「感じていること」「望んでいること」があっても、相手の反応を恐れて表現できなかったり、表現したらいけないと考えてしまうからです。その根底には子どもの頃の、「否定され続けてきた経験」が影響していることがあります。
大切なのは相手ではなく、自分自身だと気がついてほしいのです。
そしたら相手に合わせることをせずに、自分を主体に考えることもできるかもしれません。
こどもにとって親の言うことは、家の中での絶対の常識になります。
「いい子にしなさい。」と言われれば、子どもながらにいい子でいなくちゃいけないと思いこむ。「迷惑をかけないようにしなさい。」の言葉に、人に迷惑をかけることはしてはいけないんだと思いこんで行きます。
機能不全家族の中で子どもは親の役に立とう、親に迷惑をかけないように、家族間の緊張をやわらげようとします。懸命に親の期待に応えよう、愛されるよう、見捨てられないように無意識に行動します。
親の期待に添うように頑張って、怒らせちゃいけないと気を使う。そんな親の期待に添えずに否定され続けたら、こんな自分はダメな人間なんだという考えが積み重なっていきます。子どもは親の期待に応えようと周囲の状況に反応して行動しようとします。ありのままの自分では傷ついてしまうので、他人や周囲を主体にすることで自分を守ろうとするのです。いわゆる「いい子」です。
自分の気持ちを人に話してはいけない。ありのままの自分であってはいけない。そう思い込んでしまうことも…。
両親の仲が悪くてケンカが絶えない。夫婦のコミュニケーションがとれずにすれ違いばかりだったりする。家族の誰もが家の中の様々な不協和音に触れないように気を使います。それを人にいうことは恥ずかしいことだと思ってしまうのです。
そんな中で、親は「しっかりしなさい!」とこどもを叱り、過度の期待をかけたりする。それはしっかり出来ない親自身のつぶやきなのかも…。そのような環境で両親から、「人生は厳しくて大変なもの」だというメッセージを無意識のうちに受け取ります。だから誰かに恨みつらみを言っても、どうしようもないと思いこんだりするのです。
「よくできたね。」「頑張ってるね。」という言葉をかけてもらえたら、子どもはどんなにか嬉しいでしょう。子どもがつまずいて倒れたら、すぐに駆け寄って抱き起こす親よりも、自分で立ちあがろうとする力を持てるように、見守りもあっていいのではないでしょうか?
自分らしく生きるために、親から受け継いだ暗黙のルールを断ち切ることで、生きづらさを修正していきます。こころの中のわだかまりを吐き出しながら、自分の居場所を見つけていく作業です。「誰もが弱さともろさと同居しながら生きている。」それが生きている証だと思っています。
お受付に【心オアシス】の予約とお伝えください。
≪予約受付電話≫
080-5789-5560
受付時間:12:00~夜 9:00
時間外は柔軟に対応しています。
定休日 : 毎週木曜日
ご予約の日時に、ご指定の電話番号へこちらからお電話を差し上げます。
電話代は心オアシスが負担します。
ご利用いただいた時間と料金をお知らせします。
お支払い方法等で不明な点はお気軽にご質問ください。
電話カウンセリング終了から7日以内に、銀行振り込みでお支払いをお願いいたします。
うつ病の方へ全国こころの電話カウンセリングをご紹介しています。共通の電話番号で受付業務を提携しています。
≪予約受付電話≫
080-5789-5560
予約受付 12:00~夜 9:00
定休日 毎週木曜日
詳細はこちら
個人情報保護方針を遵守し、情報管理に努めています。お客さまの情報が漏れることは一切ありません。また、心オアシスから宣伝・勧誘目的で、お客さまにメールや電話をすることはありません。